ニコニコ・ニュースレター 2018年06月号

応援します!元気な歯!    
    ニコニコ・ニュースレター           
      うちだ歯科医院 2018/06 第133号

6月になりました。今年は去年以上に暑くなるそうですが、まだ身体が暑さに慣れていないので体調を崩さないように注意されて下さい。そして6月といえばFIFAワールドカップです。またまた眠れない夜が続きそうです。
さて、世の中は高齢化社会へと突き進み、いろいろなリハビリ施設、リハビリ病院などがありますが、「笑顔リハビリ」ってご存知でしょうか?
人が一生健康でいるために、簡単で大切な習慣の一つに「笑う」事が挙げられます。人間は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるのです。口角を上げると大脳の報酬系という快感をつかさどる神経が活性化され、自然と楽しく前向きな気持ちになります。楽しい気持ちは免疫力を高めるNK細胞を活発化させます。薬にばかり頼るのではなく、笑う事で、人間の健康スイッチを入れようというのが「笑顔リハビリ」です。
 日本人は約30%しか顔の筋肉を使ってないという事実をご存知でしょうか?眠っている70%の表情筋を動かす事で表情が豊かになり、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが脳内に分泌され、記憶力が高まる事も期待できるのです。心と顔、体は連動しているので、落ち込んだ時こそスマイルが大切です。顔に前向きな動き(笑顔)を作る事で、脳は「楽しい・幸せだ」と錯覚し、気分が変わってくるのです。

笑顔について三遊亭楽太郎師匠の講演で聴いたお話です。
人生をスタートしたばかりの赤ちゃんは目が見える様になり、母親を本能的に自分の親だと認識できた時、安心してニコッと笑います。
その時の笑顔は「左右対称の笑い」と言われるそうです。
心に歪みがないから、笑顔にも歪みがない。
それを見た大人も自然と同じ様な笑顔になるそうです。
これは「写し鏡の笑顔」と言われるそうです。
相手が純真無垢であれば、こちらも無防備になれる。つまり、笑いの原点は「無防備」なのです。
しかし、大人になり知恵がついてくると、愛想笑いや照れ笑いなど作戦的な笑いを覚えてきます。
笑いのないストレス社会。
逃げないといけないストレスからは逃げる。
忘れられないストレスは忘れる努力をすれば良いのです。
ストレス社会で生きるためには、まずは心の健康。
笑いは副作用のない良薬。
プラス思考で心を開いた状態でいれば自然と笑顔が出てきますよ、というお話でした。

顔の筋肉は表面部分だけで約30種類あります。体の他の筋肉が骨と骨をつないでいるのに対して、顔の筋肉は骨と皮膚、または皮膚と皮膚をつないでいます。(他の筋肉と違って骨の裏打ちがないのでたるみやすいのです。)そして他の筋肉と同様に、使わないと衰えてしまいます。
まばたきやおしゃべり、食べ物や飲み物を噛んだり吸ったりする基本的な動作以外にも、喜怒哀楽を表すのにも使われています。顔の筋肉のストレッチは、あまり人前では見せられませんが、表情をつくる筋肉が伸びるのが実感できて気持ちがいいですよ。
そしてひと月くらい頑張れば、表情がずっと明るくなるそうです。
大人の笑顔は歯で決まる!