ニコニコ・ニュースレター 2018年10月号

応援します!元気な歯!    
    ニコニコ・ニュースレター           
      うちだ歯科医院 2018/10 第138号

10月になりました。朝晩は随分と肌寒くなってきましたね。気温の変化についていけずに風邪などひかないようにされて下さい。それにしても今年は台風が多いですね。今日、9月30日も台風24号が西日本に襲来しています。地球環境の変化でしょうか?毎年の事とならなければいいのですが、、、

さて、今月は口元と姿勢の深い関係についてお話します。
同い年なのに老けて見える人と、若く見える人がいます。見た目の年齢を決める大きな要素は姿勢です。姿勢は体型の崩れはもちろん、シワ、たるみなど顔の老化、更には物を飲み込みにくくなる、むせやすくなるといったお口の機能の老化にも関係しています。
姿勢と顔の老化には3つの筋肉が関係しています。
顔のシワ、たるみの原因のひとつに、笑ったり、顔をしかめたりといった動きをする表情筋の力の低下があります。顔の老化を防ぐには筋肉のエクササイズやマッサージがいいと思われがちですが、それだけでは不十分です。大切なのは姿勢なのです。
表情筋のひとつ、「広背筋」は首の前側にあり、鎖骨から口元までつながっています。背筋を伸ばしている時は広背筋がピンと張った状態ですが、下を向くとゆるんで垂れ下がり、首のシワ、輪郭のたるみなどが目立ちます。これに、口周りの「口輪筋」の衰えが加わると口角の下がりが更に進行してしまいます。さらに大事なのが「胸鎖乳突筋」という筋肉で、広背筋を下から支え、口元にハリをもたらします。胸鎖乳突筋の角度を保ち、正しい姿勢をキープしている人は、顔の老化も出にくくなります。
     

      

人の姿勢をつくるのは、仕事や家事など、日常の生活動作です。普段の姿勢が悪いと、せっかく正しい姿勢を心がけても知らず知らずのうちに首が前傾し、猫背姿勢に戻ってしまいます。日頃から正しい姿勢を意識し、崩れたらこまめにリセットする習慣を身につけましょう。
背中が丸くなったり、「年を取ったな」と感じるのは55歳くらい。この年齢になると姿勢の崩れとともに顔のシワやたるみも増え、口の中のトラブルも増えてきます。加齢による老化は、いわば「予定どおりの変化」。それを早めるか、遅らせるかは、あなた自身にかかっていますよ。

大人の笑顔は歯で決まる!