ニコニコ・ニュースレター 2018年11月号

応援します!元気な歯!    
    ニコニコ・ニュースレター           
      うちだ歯科医院 2018/11 第139号

11月になりました。朝晩は肌寒いくらいですが、秋らしい気候になってきました。今年もインフルエンザが流行りそうですが、充分な休養とバランスの良い栄養をとってスポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋をお過ごしください。

いつまでも若く、美しくありたい。それは全ての人に共通する願いですが、若さとは顔にシワ、たるみのない事だけではありません。体が若く健康な人は、肌にもハリがあり、お口の中の健康も保たれています。
逆に、どこかが崩れてくると、全身に衰え、老いが表れてきます。その一つに口元の筋肉と姿勢が関係します。食事の時こそ、姿勢を正して口元を意識する、いい機会です。良い姿勢で、しっかり噛んで食べる習慣をつけましょう。食事の時に気をつけるだけで顔や体が若々しく変わりますよ。
それでは、飲み込む力のチェックです!

如何でしたか?
姿勢と咀嚼には意外な関係があるんです。
飲み込むという行為は唾液がしっかり出ないと難しくなります。また猫背になると奥歯を使って噛む事が難しくなり、噛む回数が減るので唾液の分泌が少なくなります。さらに飲み込むための筋肉が十分に使えなくなります。姿勢の悪さは、噛む力(咀嚼力)、飲み込む力(嚥下力)の両方の低下を招いてしまいます。
また、唾液に含まれる消化酵素には、老化や病気の原因となる活性酸素を抑制する働きもあるので、唾液が少ないという事は美容や健康の面でもデメリットが大きくなります。

噛んで、飲み込む事は、とても大切な事です。その効果は、
① 唾液の分泌を促し活性酸素を抑えます。
過剰な活性酸素は正常な細胞を攻撃し病気や老化の原因となります。唾液に含まれる酵素は活性酸素を分解、無毒化するので、よく噛んで唾液分泌を促す事は大切です。
② 消化酵素で胃腸の負担を軽減します。
食べ物を唾液の消化酵素にしっかり絡ませる事で胃腸にかかる負担を軽減できます。また早食いがなくなる為、肥満防止、ダイエットにも効果ありです。
③ 飲み込む力をつけ、嚥下障害の予防に役立ちます。
正しい姿勢でゆっくり噛み、飲み込む事を習慣にすれば、年齢を重ねても、飲み込むための筋肉をしっかり保つ事ができ、誤嚥性肺炎などの予防になります。
    
加齢による老化は、いわば「予定どおりの変化」。それを早めるか、遅らせるかは、あなた自身にかかっています。
大人の笑顔は歯で決まる!