ニコニコ・ニュースレター 2020年01月号

応援します!元気な歯!    
    ニコニコ・ニュースレター           
      うちだ歯科医院 2020/01 第153号

令和2年1月号です。明けましておめでとうございます。令和最初のお正月、お天気も良くて、いいお正月だったですね。
さて新年最初は「笑顔」についてお話しします。
誰かが貴方の事を思い出しているとしたら、その人は貴方のどんな表情を思い浮かべていると思いますか?その時に相手が思い浮かべる表情こそが、世間が持っている貴方自身の印象だと思います。圧倒的に好感度が高いのは、やっぱり「笑顔」ですね。逆に、ほとんど笑顔のない人は、やはり人を遠ざけがちになってしまいます。好感度が低いばかりでなく、ここには大きな悪循環があるんです。表情は筋肉が作るものですが、笑顔の少ない人は基本的に筋肉がこわばっているので、身体が硬いと動きも鈍い様に、なかなかすぐには笑顔を作れません。笑顔は想像以上にたくさんの筋肉を大きく動かす表情で、しなやかな筋肉がないと笑いたくても笑えない、つまり笑わないから余計に笑えないという悪循環にはまってしまいます。ですから笑顔の少ない人は意識して筋肉を動かす事から始めてみませんか?「あいうえお」を大きな声で言うなど顔の筋肉のストレッチでしなやかにほぐす。意識して大きく笑う。何度も何度も笑う。そのうちに真顔と笑顔の距離がどんどん縮まってきて、貴方の印象はというと「笑顔」を思い出される様になるといいですね。
また笑顔にはエイジングケア効果が備わっている事はご存知でしょうか?笑う事によって悪い細胞を撃退する免疫細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化される事は、すでに実証されています。がん患者さんや認知症の方を寄席などに連れて行くなどというテレビ番組や記事を目にした事はないでしょうか?不思議なことに、ただ「口角を上げている」だけでも笑顔になったと身体が判断し、免疫力を高める遺伝子が発現するそうです。
    

電車の混雑にイライラする、些細な事で相手を責める、そんな日常生活の怒りを制御する「アンガーマネージメント」という心理トレーニングの講座がブームになっているのはご存知でしょうか?でも、そんな講座を受講する前に、「笑顔」について、もう少しお話しましょう。
人はニコニコしながら怒れません。表情に反する心理状態にはなかなかなれません。逆に「あの人は目が笑っていない」と言う様に、心から笑っていないと目が笑わないという現象をもたらしてしまいます。表情と心は別々の方向を向けません。表情は嘘をつけないのです。では、表情によって心をコントロールする事だってできるのではないでしょうか?「アンガーマネージメント」では強い怒りがこみ上げてきた時、6秒待つという手法があります。どんな怒りもピークは6秒だから、ゆっくり6秒数えて怒りを収めるという手法です。でも6秒は意外と長いです。だからそれ以上に簡単なのは無理やり口角を上げる事だと思います。笑顔という表情で、怒りという心をコントロールしてあげたら如何でしょうか?笑顔でイライラや怒りが収まるのならば、それこそいつも笑っていたい、人は怒りたくて怒るのではなく、やむにやまれず怒るのだから「笑顔」でコントロールできるなら、こんな簡単な事はないし、「笑顔」にはそれぐらいの力があると思います。是非お試し下さい。
昨日よりもっと良い笑顔、明日はもっと良い笑顔、そういうふうに意識して笑顔の魅力を高めていった時、いつの間にか身も心も健康になっていくのではないでしょうか?

加齢による老化は、いわば「予定どおりの変化」。それを早めるか、遅らせるかは、あなた自身にかかっています。
大人の笑顔は歯で決まる!