ニコニコ・ニュースレター 2020年09月号

応援します!元気な歯!    
    ニコニコ・ニュースレター           
      うちだ歯科医院 2020/09 第161号

2020年9月号です。まだまだ本当に暑いですね。今年の1月に中国人男性に新型コロナウイルスが確認されてから8ヶ月、未知のウィルスは瞬く間に日本中に広がってしまいました。そして8月になってからの猛暑、マスク生活の中での熱中症、豪雨や台風などの自然災害、突然の安倍総理大臣の辞任、残りの4ヶ月どうなっていくのでしょうか?時々、私の病院の側を救急車が通ります。換気のため窓を開けているのでよくわかります。「ああ、また熱中症で搬送されているのかな。」と思ってしまいます。救急隊員の人も新型コロナウイルス対策でマスクにガウンを着けて大変です。熱中症になってしまうのではと心配です。
新しい生活様式における熱中症対策としては、
① 屋外で人と2m以上離れている時はマスクを外しましょう。十分な距離をとっていれば大丈夫です。
② 暑さを避けましょう。涼しい服装、日傘や帽子で過ごしましょう。シャツを上に出すアウトの服装の方が3℃も低くなるそうです。少しでも体調が悪くなったら日陰や涼しい場所へ移動しましょう。
③ 喉が渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。特にマスクをしている時は水分補給を忘れがちになります。1日あたりの目安は1.2Lです。入浴前後や起床後も水分補給を心がけましょう。また大量に汗をかいた時には塩分も忘れずにとりましょう。
④ エアコン使用中もこまめに換気をしましょう。エアコンを止めない方が電気代は安くなります。扇風機や換気扇を併用するといいでしょう。
⑤ 日頃からの体調管理に気をつけ、運動は無理のない範囲で適度にしましょう。1日のうちの定時に体温測定する事がお勧めです。体調が悪い時は、無理せずに自宅で静養しましょう。
近年、季節の移ろいを感じる暇もなく、いきなり暑くなったり、いきなり寒くなったりと、人間の身体が順応できなくなってきている様にも思えます。そして新型コロナウイルスが収束しないなか、冬に向けて、インフルエンザの流行も心配です。専門家は感染した時に重症化する恐れのある65歳以上の人達に予防接種を受けるよう勧めています。予防接種には法律に基づき市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望する人が各自で受ける「任意接種」があります。インフルエンザは65歳以上の高齢者、60歳~64歳で心臓などの機能に障害があり「身の回りの生活を極度に制限される人」などが定期接種の対象となります。厚生労働省は、今シーズン、約6,300万人分のワクチンが供給されるとの見通しを発表しています。重症化リスクの高い定期接種の対象者、医療関係者、持病のある人、妊婦、子供(生後6ヶ月~小学2年生)への優先的な接種を促していくそうです。ただ接種の時期は、早ければ早いほうが良いというものではありません。ワクチンは接種してから約2週間で抗体ができ、3~5ヶ月保たれます。早過ぎると12~3月頃の流行中に効き目が切れる恐れもあるので、できるだけ流行前の10~11月に接種するといいと思います。接種には数千円かかりますが、定期接種の対象者には費用を助成している自治体も多いです。新型コロナウイルス感染対策の徹底で今年はインフルエンザがあまり流行らないとの説もありますが断定はできません。反対にインフルエンザが流行する冬に新型コロナウイルスの大きな流行も起こるという説もあります。そして両方に同時にかかると重症化しやすく、熱中症と同じく症状だけでどちらかを診断するのが難しいケースも多いようです。
新型コロナウイルス、うつさない、うつされない!