ニコニコ・ニュースレター 2011年03月号
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早いもので、もう3月です。1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますけれど、もう1年の6分の1が終わってしまったんだなどと思ってしまいます。元旦に今年こそはと決めた事は続いているでしょうか?
宮崎の新燃岳の噴火、ニュージーランドの地震、そして身の回りの北九州で続いている黄砂の飛来と、自然が大きく変化し始めた様な気がします。
さて今月は「コロリと往く方法」という話です。平成10年に全国の市町村の保健師にお願いして3000人を超す元気な高齢者を対象に聞き取り調査をした研究があります。研究の目的は全国各地の元気(健康)な高齢者は一体どの様な人たちなのかを調べるのが目的でした。言い方を変えれば「健康でコロリと往くにはどうしたらいいのか」という事を調べる研究でした。調査対象の方々の平均年齢は83歳で男女比は4対6だったそうです。そして調査結果から元気(健康)な高齢者に共通の12項目の特徴が見えてきたそうです。
その内容は ①食事は1日3回規則正しく②よく噛んで食べる③野菜・果物など食物繊維をよく摂る④お茶をよく飲む⑤タバコを吸わない⑥かかりつけ医を持っている⑦自立心が強い⑧気分転換のための活動をしている⑨新聞をよく読む⑩テレビをよく見る⑪外出する事が多い⑫起床・就寝時間が規則的 という事でした。
また元気(健康)な高齢者は大きな病気を経験した事がある他、70歳過ぎまで働いていたり、健康のための色々な心掛けを65歳以降に始めていたそうです。更に男性では年をとってタバコは止めているが、酒はあまり止めていなかったそうです。これなら自分もいけるかもと思ってしまいますね。
ですから地域の人々の健康作り、健康寿命を長くする事は、それほど大層な事ではないのではないかもしれません。要はよく外出し、人と話す事を嫌がらず、何かしらやる事があるーその様な事が毎日の生活で当たり前になるよう、地域の人々に普段から場や機会を提供していく事が大切なのでしょうね。
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