ニコニコ・ニュースレター 2011年06月号

 
 
 
六月になりました。時間の過ぎていくのは早いもので東日本大震災から、もう三ヵ月たちます。
私達が忘れていけない事は、私達被災してない地域の人間がわずかでも支援活動を続ける事、そして
今までどおり前向きに行動し続ける事だと思います。その事が日本を元気にしていくと思います。
 
さて、先月のニュースレターでご紹介した「歯医者さんへの手紙」という本の内容が好評でしたので、その第二弾です。
 
予約制 痛いときには 守れない
治療より 長くて不安な 待ち時間
二時間も 待たせて 何が予約制
待合室 あまりの広さに ふと思う 「どれだけ待たせるつもりなの?」
歯科医院 老女すわりて 毛糸編む
冷たい手 突然あてられ 心臓ドキドキ
先生の つい独り言 不安増す
まな板の上のコイ心 今日は我が身で 実感す
そこ違う 麻酔した歯は 悪くない
大丈夫 言った歯医者の 手は震え
安堵感 与えて名医 ここにあり
受付で 言葉の治療 しています
心にも 歯にも効くよな 思いやり
慣れすぎて 歯医者の音も 子守歌
歯医者さん ママより上手な あやし方
通うたび 高くつく 治療費よりも ごほうび代
何故いたむ 両親いるのに 親知らず
良き医師に 巡り逢うは 長生きす
歯の治療 一人でできると手を離し 見送る母の目 うれしやかなしや
弟に 先に座れと 歯の治療
痛みだし 日頃の不精後悔し 無駄と知りつつ 歯ブラシをとる
よく笑う 母は良き歯を 持てる幸
 
まさに歯に衣をきせぬ言葉ばかりで、「患者さんの言葉は、最良のお師匠さん」ですネ。